前回に引き続き、ITmedia様主催のブロガーイベントに参加しました。
今回は AQUOS PHONE SH-12C について色々とお話を伺いつつタッチ&トライをさせて頂きました。
AQUOS PHONE SH-12C はNTTドコモより5月20日に発売された夏の新機種です。
特徴的なツインカメラと4.2インチの3D対応QHD液晶、おサイフ、ワンセグ、赤外線を備えています。
・パフォーマンス
Snapdragon MSM8255 1.4GHzを搭載している・・・が、そのままでは早く感じない。
解像度が上がると(QHD 540×960)通常は遅くなるのだが・・・
担当者が個人的に大好きなtwiccaを使って調整しました。
早いだけでは駄目で「指にすいつく」「ぬるぬる動く」「逆に止まる時はゆっくりの方が良い」動きにしています。
解説によると画面上に指をスライドすると何ミリsecか毎に座標を取りその座標に描画しているのですが
早く指を動かすと描画する座標の間隔が飛んでカクつきが見えるようになります。
それを抑える為にわざと描画を遅らせ座標が飛ばないようにしたとの事。
実際twiccaでTLをスクロールしてみるとGALAXY Sと比べて非常にスムーズでした。
・バッテリのおはなし
AQUOS PHONE SH-12C は1240mAhのバッテリを搭載しています。
SHARPのバッテリは他社に比べて少ないと言われる事が多いのですが、
容量を増やすとどうしても厚みを増やさざるを得ない為、消費を減らす方向で努力している。
・日本人向け・・・
といえば「ワンセグ」「おサイフ」「赤外線」の3点セットのように扱われますが本当はそこじゃない。
例えば、日本語では使いづらいAndroid標準電話帳。
アルファベットは27文字だが、日本語は50音なので画面右のインデックスが多すぎる。
日本語には行の概念があるので、それを入れた電話帳を作った。
簡易留守録ってAndroid標準機能にない。
所謂端末自体で留守録を行う機能だが、無いので作った。
HOME画面にショートカットを貼り付ける事もできます。
mixiアプリも自信作。ほとんど新しく作りました。
・便利機能
-ロックスクリーンから新着通知を開く事ができます。
-おやすみ省エネ設定、スケジュールで不要な機能をOFFにすることができます。
-Notification機能を充実、ベールビュー、WiFi、GPS、画面開店などが切り替えられます。
-Home+電源ボタンの同時押しでスクリーンショット。GALAXYよりも撮りやすく失敗しませんでした。
-シャットダウンメニューから再起動が行えます。Android標準では無いのですがある人のつぶやきがきっかけで・・・
-HOMEやロックスクリーンでボリュームダウン長押しでマナーモード切替。
・こぼれ話
出荷直前にAndroid 2.3.4がリリース・・・ついでにGingerBreakもリリース
rootが取れるのは問題なので2.3.3だけど対策しました。
アップデートについて・・・
みんなIS01の時の印象が強いのではないか→できるものはします
電子技適に対応しているが・・・
何か理由があるようですがヒミツとの事でした。
・隠し機能
SHARP端末共通ですが、 /data/fonts に customfont.ttf というファイル名で日本語フォントを置くと、
設定→画面設定→文字フォント切替 から選択できるようになります(要再起動)
本当は /data/fonts 内にREADME.TXTがあり、この機能の説明が書かれているのですが読む事ができません。
修正して頂けるとありがたいです。誰となく。
※問題無く読めるという確認を頂きました。こちらでも再度検証します。
AQUOS PHONE SH-12C – NTTドコモ
SH-12C – SHARP
SHARP SH-12Cデビューキャンペーン
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AQUOS PHONE SH-12C ブロガーイベントレポート
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