ITmedia様主催のLYNX 3D SH-03Cブロガーイベントに参加してきました。
シャープの方にも色々とお話を伺ってきましたので購入を検討している方の参考になればと思います。
まずは、LYNX 3D SH-03Cについて・・・
12月3日にドコモから発売が決定しました。
i-mode端末からいかにしてスムーズに乗り換えて貰うかを考えた結果、
今まで使えていた機能が使えなくなってしまうと乗換が難しいだろうという事で
SPモードメール、ワンセグ、赤外線、おサイフケータイといった国内端末固有の機能を全て搭載しています。
また、CCD 960万画素のカメラを採用しており乗換によって性能が下がるような事がないようにしたとの事。
・ハードウェアについて
1400mAhのバッテリを搭載。CPUはQualcomm Snapdragon 8250、
InternalStorageは出荷時で544MB以上の空きがある予定。
今回のビルドは RB080.00.01.06 と内覧会時の PA275.00.01.05 よりも更に新しくなっている。
タッチ操作関連についてはかなり最後の方まで調整を行ったとの事で、
実際触ってみた感じ画面スクロールなども非常に良くなっている印象を受けた。
Android 2.1だが、2011年春頃にAndroid 2.2へのアップデートを予定している。
アップデートを見越した作りとなっておりframeworkへも手を入れすぎないようにしているようだ。
のぞき見防止のベールビューもLYNX SH-10Bに引き続き搭載されている。
ただし、3D機能とは排他の関係にある為ベールビューと3Dの同時使用はできない。
フォントについてはシャープ端末共通でモリサワ 新ゴRを採用している。
他にも、LC明朝、SHクリスタルタッチ、DroidSansとフォントが切り替えられる。
アプリケーションランチャーの中身
1ページ目には一番良く使うであろう機能について集められている。
他のページには近い機能を持つ物同士を集めている。
もちろんユーザーで並べ替えたりページを増やす事も可能。
(領域の許す限りページは増やせるはず・・・との事)
取扱説明書やスタートアップガイドもここから開く事ができる。
本端末の主眼である3D機能。
個人的にはまだコンテンツが少ない事もあり、ユーザーの購入に直結するほどの訴求力があるかはやや疑問を感じる。
ただ3Dをうまく活用できている部分もあり、3Dカメラで撮った写真などはかなり手軽に奥行きを感じられた。
3D関係のコンテンツについては今後も充実させていくとの事。
・キャンペーンについて
102種類のデザインコラボ背面カバーを2,040名にプレゼントするキャンペーンを実施。
以前に行われたXperiaのキャンペーン 100種類の背面カバーを意識したところ、102種類になったとの事だ。
カバーデザインについては下記サイトに掲載されている。
SHARP SH-03Cデビューキャンペーン
もう一つのキャンペーンは購入者の中で先着5万名に16GB microSDカードをプレゼントするというもの。
こちらについてはまだホームページなどでの発表はなされていない。
ドコモスマートフォンLYNX 3D SH-03C予約購入キャンペーン
SH-03C – シャープ
LYNX 3D SH-03C – NTTドコモ
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LYNX 3D SH-03C ブロガーイベントレポート
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